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清水健太郎、違法薬物使用の疑いで逮捕 3年ぶり6回目

   合成麻薬を使用したとして、警視庁渋谷署は2013年6月6日、元俳優の無職・清水健太郎(本名:園田巌)容疑者(60)を麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕した。清水容疑者が薬物関連容疑で逮捕されるのは、10年8月以来約3年ぶりで6度目となる。

   時事通信の報道などによると、清水容疑者は5月下旬、「α-PVP」の成分を含む麻薬を使用した疑いが持たれている。5月22日に東京・渋谷区で捜査員が職務質問、尿検査をしたところ、麻薬成分が検出されたという。清水容疑者は「違法と知らなかった」と容疑を否認している。

   「α-PVP」は脱法ドラッグとして流通していたが、使用すると意識障害や呼吸困難などを引き起こすおそれがあるとして、厚生労働省が13年3月1日から麻薬に指定していた。