首相、アベノミクス「ぶれずに実行」 財政再建に注文も G8閉幕

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   英国北アイルランド・ロックアーンで開かれた主要8か国(G8)首脳会議は2013年6月18日午後(日本時間同日夜)、首脳宣言を採択し、2日間の日程を終えて閉幕した。

   安倍晋三首相は記者会見で、政権の経済政策「アベノミクス」について「主要8か国(G8)の首脳から強い期待と高い評価が得られた」と成果を強調。そのうえで「実体経済は改善している。自信を持ってぶれずに政策を着実に実行する」と語った。

   G8首脳会議で日本の金融緩和への懸念があったとの指摘に「一般論として金融緩和の課題を指摘する声があった」とし、日本の経済政策に懸念があったわけではない、との認識を示した。政策の目的について、「あくまでデフレ脱却と経済再生をめざすものだ。為替を目標とするものではない」と述べた。

   G8首脳会議で高い関心を集めた「アベノミクス」は、首脳宣言でも「政策努力により(世界経済の)下方リスクは減少した」と評価された。ただ、「信頼できる中期の財政計画も必要」として、G8最大の赤字を抱える日本の財政健全化を求めた。

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