犯罪認知件数を過少計上 堺署巡査長

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   大阪府警は2013年6月25日、堺署刑事課で統計事務を担当していた50代の男性巡査長が08年から12年の5年間、街頭犯罪を少なく装うため自転車の盗難や車上荒らしなど計6585件を認知件数(警察が犯罪について、被害届などで発生を確認した件数)として計上していなかったと発表した。

   巡査長は被害届を受理した後に盗まれた品が見つかったケースや、ひったくりの未遂などの事案を計上せず、12年末に同僚が件数の少なさに気付いて発覚したという。巡査長は体調を崩して統計事務担当となったが、13年春に別の署に異動した。府警は巡査長の処分を検討している。

   大阪府は11年、自転車盗と自販機狙いの街頭犯罪件数が全国ワースト4だったが、正しく計上していればワースト3に繰り上がっていた。

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