殺人容疑の富山県警元警部補、嫌疑不十分で不起訴

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   富山市で2010年、会社役員夫婦を殺害、自宅に放火した疑いで逮捕・送検されていた富山県警の元警部補(54)について、富山地検は嫌疑不十分を理由に2013年7月24日、不起訴処分とした。元警部補は逮捕前に出版社に「犯行声明文」を送付、また逮捕後にも事件への関与を自白したとされていたが、押収された証拠や現場状況が供述内容と食い違うなどの矛盾が生じていた。

   殺害された役員夫婦の遺族は24日、「裁判員裁判のもと、市民の感覚で裁かれるべき」として、今月中にも検察審査会に申し立てを行う方針を表明している。

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