カネボウ白斑問題 「病気との思いこみ」で対応遅れる

印刷

   カネボウ化粧品の美白化粧品で肌がまだらに白くなる「白斑」の症状が出た問題で、同社は2013年9月11日、外部弁護士による調査報告書を公表した。

   報告書では、対応の遅れの主な原因として、担当者が「白斑は化粧品と関係のない病気」という思い込みから抜け出せなかったこと、親会社・花王と共有する消費者対応情報システム「エコーシステム」の運用に問題があったことなどを指摘した。

   同社が最初に被害報告を受けたのは11年10月。その時点では「白斑は病気」という思い込みがあり、適切な対応を取らなかった。12月9月には医師から因果関係の可能性を指摘されるも措置を講じず、13年5月に医師から指摘を受けて確定的に因果関係を認識した。報告書では、因果関係を認識した5月の時点から公表まで2か月を要したことについて「遅きに過ぎた」と評価している。

   同社は11日、代表取締役会長執行役員ら経営幹部10人の役員報酬を一部返上することも発表。期間は6か月間で、最大50%を返上する。

ラーニング

   環境省が毎年行っている「環境にやさしい企業行動調査」では、7割の企業が経営層や従業員に対する環境教育を行っていると回答しています(平成26年度調査結果)。環境にやさしい企業活動を実践するためには、環境保全への意欲を高め、環境に関する正しい知識を身につけるための環境教育が必要です。 続きを読む

PR 2017/2/15

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報

向田邦子、阿久悠、秋元康の作品から、現代の女性像を紐解く。

「女性と文化」WEB公開講座
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中