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中国外相「尖閣問題認めない限り、日中改善ない」

   米国を訪れている中国の王毅外相は2013年9月20日、ワシントンのシンクタンクで講演し、尖閣諸島問題について「中国固有の領土である」との立場を強調し、日本が領有権紛争の存在を認めない限り、日中の関係改善は難しいと話した。尖閣諸島問題をめぐっては、日本は領有権問題自体がそもそも存在しないとの姿勢を取っている。