「半沢直樹」効果は初回で終了? 堺雅人主演のフジ「リーガルハイ」は視聴率を伸ばせるのか

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   まるでTBSドラマ「半沢直樹」のパート2でも始まるかのような前宣伝だった、堺雅人さん(39)主演のフジテレビドラマ「リーガルハイ」が2013年10月9日に放送され、初回視聴率が関東地区で21.2%、関西地区で23.1%を記録し「半沢直樹」とNHK「あまちゃん」を上回った(ビデオリサーチ調べ)と話題になっている。

   今回の「リーガルハイ」の内容については12年4月から放送された第一弾を見た人と、「半沢直樹」から流れてきた視聴者では感想が異なるようだが、「半沢直樹」効果は第1話で終了し、本番は第2話からになるだろうという意見は一致しているようだ。

「だれかれ構わず、8つ当たりだ!!」

   法廷コメディー「リーガルハイ」での堺さんの役どころは勝つためなら手段を選ばない無敗の弁護士で、白目を剥いて口を突き出すといった「変顔」を見せるコミカルなタッチを多用している。今回の第1話の冒頭は、堺さんが萌え萌えアイドルの歌と踊りを法廷の中で披露するといった奇抜な演出だった。銀行員として行内の悪事を暴き復讐を果たすという「半沢直樹」とは似ても似付かないキャラだが、平成の民放ドラマで「半沢直樹」の最終回の視聴率が関東地区で42.2%と1位になったことを受けて、フジテレビの宣伝も、メディアも「半沢直樹」パート2が始まるかのような扱いだった。

   都内で10月3日に行われた完成披露試写会では、「半沢直樹」の名ゼリフ「やられたらやり返す」をもじり、「やられていなくてもやり返す主人公」などと堺さんを紹介した。撮影現場でも視聴率男の堺さんにあやかろうと、出演者や製作スタッフが堺さんの体を触りまくっているといったエピソードが紹介された。放送があった朝のフジテレビ系「めざましテレビ」に出演した堺さんへの質問は「半沢直樹」に関すること。

   そして第一話は、どうみても「半沢直樹」を意識したとしか思えないセリフや演出が散りばめられ、極めつけはドラマの終了間際に、ヒロインの新垣結衣さん(25)が、「やられたらやり返す」とそのままのセリフを語り、「2倍返しだ!」と口が動いたその時、堺さんが「あま~い!」と遮り、

「やられてなくてもやり返す。身に覚えのない奴にもやり返す。だれかれ構わず、八つ当たりだ!!」

と見栄を切った。

水戸黄門が好きなおばちゃんはついて行けない

   こうした効果があったからなのか、初回の視聴率は「半沢直樹」を上回った。肝心のドラマの評価だが、ネットでは初めて「リーガルハイ」を見た人と、昨年4月から放送された続編として見た人とでは感想が異なっているが、今回の視聴率の高さは明らかに「半沢直樹」に便乗した成果だと考えている人が多い。

   もともと「リーガルハイ」のファンだったという人は、

「あいかわらずの長セリフおもしろかったし、つかみのダンスは最高だった」
「一期がよかっただけに厳しいなあこれは。とにかくゴチャゴチャしすぎてて何がなんだか」

などの意見があり、今回初めて見たという人たちは

「半沢直樹が面白かったので 堺雅人に期待して見たが、つまらなかった。水戸黄門が好きなおばちゃんはついて行けない」
「クッソつまらんし、いろいろ滑ってて寒い。もう見ることは無いな」

などと評価している。そして「半沢直樹」のようにこれから右肩上がりで視聴率が伸びていくのかについては首を傾げる人が多い。今回の高視聴率はどうみても「半沢直樹」効果であり、「半沢直樹」とはノリが全く違うためやがて「半沢直樹」ファンは離れていくのではないか、という予想が意外に多いのだ。「本当の勝負は2話以降」ということになるようだ。

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