大女優の娘の「いじめ報道」をパロディ化? ジャンプ受賞漫画がネットで話題に

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   週刊少年ジャンプの新人漫画賞受賞作は、大物女優の娘が名門中学でいじめを行ったと週刊誌が報じた内容をパロディにしたものではないかと、ネット上で話題になっている。

   「青学では俺が法律だッ」。主人公にケンカを売った大物女優の息子が、こう叫ぶ。

「裸にさせるなどの設定が似ている」

   ジャンプのトレジャー新人漫画賞で佳作となった「GADO-DEN~我道伝~」の1シーンだ。青学とは、作品の舞台となる青木松(せいきまつ)学院高等部を指す。受賞は、ジャンプの2013年4月1日号で発表され、作品はサイト上でも読むことができる。

   この作品では、息子は、母親のコネで高校を私物化しており、空手部の後輩を執拗にいじめるキャラとして描かれている。後輩をサンドバッグのように殴ったり、便器の水を飲ませたり、全裸で縛って女子更衣室に投げ込んだり。後輩は、格闘家の主人公を頼り、主人公は息子から売られたケンカを買って…というストーリーだ。

   ネット上では、この作品が2012年8月に週刊文春や女性セブンが報じた内容をネタにしているとの見方が出て、最近では一部情報サイトでも報じられた。

   文春などの報道では、大物女優の娘が12年5月、東京都内の私立大学付属中学校でほかの生徒らとともに同級生の女子生徒をトイレに追い込み、制服を脱がせて携帯で撮影するなどのいじめをしていたとする。実行した男子生徒は退学になったものの、いじめの中心にいた女優の娘らは3日間の停学だけで済んだという。

ネットでは、パロディを理解する声

   こうした報道がどこまで本当かは分からないものの、ジャンプ受賞漫画は、その報道内容に似ているというのだ。

   女優は報道後、日本テレビ系「24時間テレビ」に出演したが、漫画では、「29時間TV」のポスターが貼られているシーンがある。それも意識しているのではないかと、ネット上で指摘されていた。

   漫画で女優の息子が主人公に打ちのめされ、「まさに海●蔵 そしてまさに外道…」とされるのも、別の騒ぎのパロディではないかとみられている。

   ただ、ネット上では、受賞漫画について、「風刺はマンガのメジャーなジャンルのひとつ」「なにも問題ないと思う」と理解する声が多い。

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