日産、ゴーン氏のトップ体制変わらず 志賀COOが副会長に

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   日産自動車は2013年11月1日、志賀俊之・最高執行責任者(COO)が同日付で代表取締役のまま副会長となる首脳人事を発表した。最高経営責任者(CEO)で代表取締役会長兼社長のカルロス・ゴーン氏については、役職や担務に変更はなかった。

   COOの業務は、西川広人、アンディ・パーマー、トレバー・マンの3副社長が分担して引き継ぐ。

   プレスリリースでゴーン氏は「今回の新しい役員体制、及び、新たな地域統括の組織は、中期経営計画NISSAN POWER88がもたらす利益ある成長を確実にする」とのメッセージを発表した。

   また、同日発表した2014年3月期の通期業績見通しは、売上高が従来予想より1800億円少ない10兆1900億円、最終利益が650億円少ない3550億円と、増収増益ながら、大幅な下方修正となった。

   欧州など海外の一部で収益が低迷しているほか、リコール費用負担の発生などによる。

   9月中間決算は売上高が前年同期比17.0%増の4兆7562億円、最終利益が6.8%増の1898億円だった。

   この日の発表は、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)などが、ゴーン社長が11月1日に日本で「重大な」発表をするためにソウル出張を取りやめた、と伝えたこともあり、注目されていた。

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