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「黒子のバスケ」脅迫、回収菓子からニコチン検出

   人気漫画「黒子のバスケ」の関連菓子に毒物を入れたという脅迫文が届いた事件で、セブン-イレブン店舗から回収された商品から微量のニコチンが検出されたことが2013年11月16日に分かった。新聞、テレビなど各メディアが報じた。

   10月に千葉県内の店舗で回収された商品の中から、パッケージに「毒入り」などと書かれたシールがはられたウエハース菓子1点が見つかった。警視庁が調べたところ、ウエハースから微量のニコチンが検出されたが、致死量の100分の1程度の量だったという。

   警視庁は何者かが店頭に置いたとみて、威力業務妨害容疑などで捜査している。