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メーカー進出希望先で中国がトップ転落 国際協力銀行調べ

   日本メーカーの海外進出希望先として中国が21年連続のトップから転落したことが、国際協力銀行が2013年12月3日までにまとめたアンケート調査結果から分かった。

   それによると、中国は、4位に落ち、代わってインドネシアがトップに立った。中国を選ばなかった理由として、人件費上昇や日中関係悪化が多かった。インドネシアは、12年の調査では3位だった。2位は、12年と同じインド、3位は、12年4位だったタイが入った。

   今回の調査では、488社から回答があった。