REITの不動産取得3倍、7年ぶりに過去最高を更新 13年見通し

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   不動産投資信託(REIT)によるオフィスなどの不動産物件の取得額は、2013年に2兆2000億円超となり、前年の約3倍に膨らむ見通しとなった。7年ぶりに過去最高を更新する。不動産証券化協会によると、REITによる1~10月の不動産取得総額は、前年同期の2.9倍にあたる1兆9087億円。12月2日に発表したレポートでは11月の取得額は1592億円。取得予定を含めた12月以降の案件を加えると、年間で少なくとも2兆2000億円規模となり、従来の最高だった2006年の2兆1603億円を上回りそうだ。

   好調な背景には日銀による異次元の金融緩和や2020年の東京五輪の開催決定で、不動産価格の上昇が後押しされるという期待感がある。

   なお、REITは、投資家から集めた資金でオフィスビルなどを取得し、賃料収入や売却益を投資家に分配する仕組み。

   REITによる資金調達も活発で、SMBC日興証券の調べでは13年1~11月の調達額は1兆円強と、2006年の9895億円をすでに上回り過去最高を更新している。

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