模倣品出回った米人気ブランド「チャン・ルー」 レディー・ガガ、嵐のメンバーらが愛用?

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   米人気アクセサリーブランド「CHAN LUU」(チャン・ルー)の模倣品が、一部百貨店の特設売り場で販売されていた疑いが強まり、そごう・西武などは自主回収を進めている。百貨店各社が2014年1月22日、一斉に発表した。

   いずれも静岡県の雑貨販売業者「マルヤマ商会」から仕入れていた。百貨店業界では2013年秋、入居するレストランのメニュー虚偽表示問題が発覚したばかり。管理体制の甘さが再び浮き彫りになった。

20~30代の女性だけでなく、男性のファンも多い

「チャン・ルー」公式サイト
「チャン・ルー」公式サイト

   チャン・ルーはベトナム人デザイナーが手がける米人気ブランド。革ひもに天然石をあしらい、手首に巻くブレスレットが代表的な商品。米人気歌手、レディー・ガガのほか、国内でも人気アイドルグループ、嵐のメンバーらが愛用しているという。20~30代の女性だけでなく、男性のファンも多い。正規品は1個2万~3万円程度だ。

   模倣品を販売した疑いがあるのは、西武池袋本店▽松坂屋名古屋店▽大丸梅田店▽伊勢丹の松戸、浦和、相模原、府中の各店▽京王百貨店新宿店の5百貨店8店舗。ほとんどが特設売り場での1~2週間程度の限定販売だが、西武池袋本店では13年10月から2カ月以上も販売していた。計200個程度販売された可能性がある。通常売り場はすべて正規品だという。

模倣品は練馬区の個人業者から仕入れる?

   チャン・ルー側が13年、西武池袋本店の商品について「模倣品の疑いがある」と指摘して発覚した。本物と偽物とでは、ブレスレットを入れる袋のデザインが異なるほか、本体の作りも「雑」だという。

   模倣品の指摘に一役買ったのは、知的財産権の保護活動を行う一般社団法人「ユニオン・デ・ファブリカン」。1872年にフランスで設立された団体で、有名高級ブランドなどが会員になっている。1970年ごろから日本でも「偽ブランド」が増加したため、1980年に東京事務所設立。2005年に現在の形態となった。

   同法人の調査に対し、マルヤマ商会は、13年1月から複数の仕入れ先からチャン・ルー商品を買い入れ、模倣品は、連絡が取れなくなった東京都練馬区の個人業者から仕入れた疑いが強いと説明しているという。マルヤマ商会はホームページ上で「商標権侵害物品と気づいていなかったとはいえ、このような事態になりましたことを大変重く受け止め、お客様および関係者の皆様に、深くお詫び申し上げます」と謝罪文を掲載。模倣品だとは「知らなかった」という立場を示している。

「信用第一」の百貨店で売られていたことが問題

   模倣品が販売されることだけでも問題だが、それが「信用第一」の百貨店で売られていたことが、問題を大きくしている。百貨店は取引の際、相手が信頼に足る業者か、実績はあるかなどを入念にチェックするというが、個々の商品が本物かどうかまで、細かくチェックしていなかった。仕入れ、接客、販売は「業者任せ」になっていた。

   多少値段が高くても、百貨店なら「間違いない」と考えて購入する消費者は多い。13年秋、百貨店に入居するレストランで食材虚偽表示が相次いだばかり。このときも、食材やメニュー表示は「業者任せ」になっており、今回の模倣品販売と同根といえる。再び信頼を裏切る事態になった。

   百貨店各社は返金などの対応をとり、管理徹底など再発防止に努める方針だが、アベノミクス効果で高額品消費の回復が指摘されているだけに、こうした流れに水を差さすのではないかとの懸念の声が出ている。

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