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「殺人ダニ」、関東・東北にも分布 国立感染症研究所の調査

   国立感染症研究所は2014年2月26日、マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の国内分布調査結果を発表した。SFTSはこれまでに西日本を中心に53人が感染し、うち21人が死亡している。調査では患者が報告されていない地域(三重、滋賀、京都、和歌山、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、栃木、群馬、岩手、宮城県、北海道)でも、SFTSウイルスを保有するダニが確認された。