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川島なお美「肝内胆管がん」患っていた 12時間の大手術も

   女優の川島なお美さん(53)が2014年1月、「肝内胆管がん」のため、都内の大学病院で手術を受けていたと、3月25日発売の写真週刊誌「FLASH」が報じている。

   記事によると、川島さんは13年夏の検査で胆管に小さな腫瘍が見つかり、舞台と映画の撮影を終えたのちに手術を受けた。12時間に及ぶ手術の結果、悪性腫瘍だったことが判明したという。2月上旬には退院し、すでにテレビドラマの撮影に入るなど、仕事をスタートさせているそうだ。

   肝内胆管がんは胆管細胞がんともいわれる「原発性肝がん」の一種で、胆汁の通り道である胆管上皮細胞が肝臓内でがん化したもの。リンパ節への転移が多いのが特徴で、東京医科歯科大学のサイトでは、切除手術を受けた場合の5年生存率は38.5%と解説されている。