2024年 4月 23日 (火)

加藤晴彦、いつのまにか毒舌キャラに? 「走り方汚い女、人まで進化しきってない」衝撃発言を連発

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   タレントの加藤晴彦さん(38)が「毒舌すぎる」と話題になっている。2014年3月24日放送の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)に出演し、「走り方が汚い女性が嫌い」「歯ブラシが広がるのが早い女性が嫌」などと、女性に対する手厳しい発言を連発したためだ。

   かつては「爽やかタレント」としてアイドル並みの人気を誇っていただけに、視聴者からは驚きの声があがっている。

「なぜ結婚できないのか分からない」

   加藤さんは「結婚できない男前芸能人」というコーナーに登場し、自らの女性観を語った。結婚できない理由について「自分でもなぜだろうって思っている」と話すが、インタビューが進むにつれ、相手に女性らしさを求めすぎてしまうあまり、欠点ばかり目についてしまうという問題が明らかになった。

   加藤さんが嫌だと思う女性の例は、

「車のとびらをめっちゃ強くしめる女」
「食事の会計時に『払わなくていいんだよね』という態度をとる女」
「歯ブラシの毛先が折れるのが早い女」

など。こうした点が気になるのは、別に粗探しをしているからではなく、本人曰く「アンテナを張りすぎている」ためだという。

   インタビューのVTRが流れ終えても、女性に対する厳しい「注文」は続き、

「何でもかんでもポケットに突っ込む女性。小銭挟んだレシートもクシャクシャのまま入れたりとか、携帯も入れ、長財布も出てる状態で入れている。歩くときに(ポケットが)重いからバッタバッタなって。生活の延長が見えてしまう」
「走り方が汚い、肘で動きを取っている女性が嫌い。まだ進化しきってないかんじ。類人猿から人まで達していない。そういう女性って靴の外側がすり減ってるんですよ」

と、その毒舌っぷりを発揮した。

鈴木奈々に暴言「おれも嫌いだコノヤロー!」

   あまりの辛口発言に、スタジオの女性陣は「こわーい」「ヒドいよちょっと」とドン引きだ。しかし、そうした冷たい視線を物ともせず、鈴木奈々さんに「すんごい嫌いです」と言われると「おれも嫌いだコノヤロー!」と返す始末。これには司会の有吉弘行さんも「また問題がある俳優が出てくるなー」と厄介者扱いで、毒舌キャラで知られる坂上忍さんさえも「加藤くんみたいにひどいことは言えないな。女性のことを類人猿と人間の間って」と孤立無援状態だった。

   インターネット上でも話題になり、Yahoo!の話題キーワードにも「加藤晴彦」の名前が入った。過激な発言なだけに批判的な声も少なくないが、「毒舌が面白すぎる。坂上忍のつぎは加藤晴彦かもよ!」「面白すぎた。この人歳のわりには若いよね」などと好意的な声も多数上がっている。

   ただ、こうした過去の印象とかけ離れた「毒舌」ぶりは、再起を図るためのキャラ設定では、との見方も出ている。というのも加藤さんは、過去のブレイク時に比べ、在京キー局での仕事がかなり減っているのだ。90年代後半から2000年前半までは数々のドラマに出演し、「あいのり」(フジテレビ系)の司会や、「どうぶつ奇想天外!」(TBS系)の解答者など人気バラエティ番組でも活躍していたが、最近では地元・名古屋での仕事が中心。そのためか、加藤さんの名前をネットで検索すると、キーワードで「消えた」「干された」といった言葉が出てくる。ネットでは今回の放送を受け、「もうああいうキャラで再ブレイク狙うの、見てて痛いです」「昨日の加藤晴彦は面白かったので、ぜひその方面でがんばって欲しい」といった声があがっている。

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