違和感しかない「今更謝罪、おわび行脚」 みのもんたがテレビで生き残る道はあるのか

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   次男が窃盗容疑で逮捕されたことなどが原因で、みのもんたさん(69)がTBS系の朝の情報番組「朝ズバッ!」「サタデーずばッと」を降板してからおよそ5か月が経った。現在のレギュラーはテレビ、ラジオともに1本ずつだ。

   厳しい状況に立たされているみのさんが、改めて涙ながらに謝罪、関係者に「おわび行脚」をする考えも明かした。しかし世間の目はいまだ冷たく、メディアへの「完全復活」は遠そうだ。

「言い訳ばかりして自分の事ばかり考えていた」と反省

3月で放送が終わる「ウィークエンドをつかまえろ」公式サイト
3月で放送が終わる「ウィークエンドをつかまえろ」公式サイト

   現在放送中のラジオ「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」(文化放送系、土曜13時)はスポンサーのCM再開のめどが立たないことを理由に14年3月で終わり、4月6日から同じ文化放送で別の番組「みのもんたのニッポンdiscover again」(日曜16時)がスタートする。

   その初回収録が3月24日に行われたが、みのさんは収録後、自ら報道陣に「皆さんにお話ししたいことがあります。聞いてください」と切り出した。

   みのさんは数日前に「放送界の先輩」と会い、出演していた番組のスタッフやテレビ局関係者、スポンサー、視聴者らに謝罪していないと指摘され「その人たちに申し訳ないと言ったのか」と一喝されたという。「ドキッとしました。言い訳ばかりして自分のことばかり考えていた。本当に申し訳ありませんでした」と目に涙をためながら謝罪し、約5秒間頭を下げた。「これからおわび行脚の旅です」と、関係者らを訪ね歩く考えも明かした。

   次男が逮捕された13年9月、みのさんは「どうしても身びいきになる」として「朝ズバッ!」「サタデーずばッと」への出演を自粛したが、ラジオ「ウィークエンドをつかまえろ」では「海外に大勢いる友達から、30歳を過ぎて自立した存在の息子の責任を問われるなんて日本はおかしいと言われた」などと強気に語っていた。

   ところがそのラジオはリスナーの反発の影響でスポンサー2社がCMを自粛。10月末には「朝ズバッ!」「サタデーずばッと」の降板も決まった。

   この後に「世間を騒がせた」として謝罪会見を開き、「責任は父親である私にあります」としおらしくなったが、視聴者はそっぽを向いてしまった。現在の唯一のレギュラーテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」の視聴者も、「みのの顔は見たくない」「みのもんたが出てると気まずい」といった声を上げている。

「TVに出てるから問題追ってただけ。稼ごうって下心があっただけ」

   今回の謝罪に関しても、ネット上では「遅くない?」「猿芝居」「見苦しい」など、散々な言われようだ。

   「おわび行脚」どころじゃ許さないという人も多そうだが、みのさんが再びお茶の間に受け入れられる道はあるのだろうか。

   芸能評論家の肥留間正明さんは、「謝ってどうするんだよ。視聴者は謝ってくれって望んでるんじゃないんだよ」と厳しく指摘する。

   今回の問題で、みのさんは情報番組のキャスターという責任、自覚に欠けていたことがわかったという。事件を起こした人を厳しく糾弾するなど、歯切れのいい進行で、視聴者も気持ちが良かったが、いざ自分のこととなると逃げて言い訳して、自分について悪いことを書いた週刊誌に恨みつらみを言う始末だった。

   力を入れていた年金問題の追及や、福島第一原発のルポも、降板後はすっかり聞かなくなってしまった。「テレビに出てるから問題を追っていただけ。テレビで稼ごうっていう下心があっただけ。それが今回の問題で全部表に出てしまった」と憤る。

   信頼が地に落ちてしまった今、みのさんがすべきことは「自分の原点をもう一度しっかり考える」ことだと肥留間さんは考えている。

「今までやってきた言行不一致を反省して、司会者なら小さい番組や地方局からでも、自分を見つめてやり直すべきだし、ニッコクで社長業をしっかりやるのも必要。謝罪よりも態度で示せば、視聴者も見直してくれるんじゃないか」

と話していた。

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