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韓国首相が辞任へ 客船沈没事故で引責

   韓国の鄭ホン原(ホンは火へんに共)首相は2014年4月27日、辞任する意向を示した。韓国南西部の珍島沖で客船「セウォル号」が沈没し、多数の犠牲者を出した事故の政府の対応が不十分だったとの批判が高まっていることから、「責任を取らねばならない」と記者会見で述べた。

   事故ではこれまでに187人の死亡が確認され、依然115人の行方が分かっていない。