JR西日本は2014年5月28日、大阪駅と札幌駅を結ぶ豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス」の運行を15年春で終了する発表した。トワイライトエクスプレスは旧国鉄の客車を改造して1989年にお目見えしたが、老朽化が進んだだめ存続を断念した。
トワイライトエクスプレスの運行区間は1495.7キロで、日本の列車では最長だった。
北海道新幹線開通に向けた青函トンネルの改修工事でダイヤ変更を余儀なくされることも、引退を後押しした。