冷夏のはずなのに連日猛暑とは 森朗、蓬莱、天達…「気象予報士」、テレビで叩かれまくる

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   梅雨入り前から早くも猛暑日が続いている。2014年6月1日は全国404地点で最高気温が30度以上の真夏日に、27地点で35度以上の猛暑日となった。東京都心では、6月上旬までに3日連続で真夏日となるのは実に27年ぶりだという。

   連日の暑さを受け、きまりの悪いのが気象予報士たちだ。これまで「今年は冷夏」「北冷西暑は夏になってから」などと伝えていただけに、いくつかの情報番組では「予報ミス」として追及されてしまう一幕もあった。

恵俊彰「北冷じゃないじゃないですか、全然!」

気象庁が発表した6~8月の天候予報(画像は気象庁公式サイトのスクリーンショット)
気象庁が発表した6~8月の天候予報(画像は気象庁公式サイトのスクリーンショット)

   2日放送の「ひるおび」(TBS系)では、司会の恵俊彰さんが気象予報士の森朗さんを突っついた。恵さんは「先週(30日)、森さんこう言ってたんですよ…」と言いながらおもむろにフリップボードを取り出した。

   そこには、北海道で33.7度を観測した際の「北冷西暑は夏になってから」という森さんのコメントが書かれ、恵さんは相変わらず続く暑さに「北冷じゃないじゃないですか、全然!」と訴えた。これに森さんは「たまたま今北海道は暑いですけど、長続きしないと思います」と釈明し、今後は予想通り「北冷になると思います」として今後の予想を解説した。

   司会者からの追及が「バトル」に発展してしまった番組もあった。2日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、司会の宮根誠司さんが気象予報士の蓬莱大介さんを徹底的に追及した。宮根さんは前日出演した「Mr.サンデー」(フジテレビ系)内で「今年はエルニーニョ現象で冷夏だと日本全国の気象予報士が言っていた。明日僕は蓬莱さんを怒らなきゃいけない」と話していたことから、予告通り、話を振ったというわけだ。

   だが、蓬莱さんは「僕は言ってないですよ!」と反論。宮根さんは「言うたいうねん!一回VTRで検証しましょうか、絶対言うてますからあなた」と引かず、蓬莱さんも「全然僕はお付き合いしますよ」と譲らない。

真剣な解説に小倉智昭チクリ「当たればですけどね」

   そのため、番組後半では急きょ過去のVTRが流されることとなったのだが、「今年は暑さが長続きせず連続して気温の低い期間も」という説明に、宮根さんが「(冷夏が)決定?決定?これ?」と念押しすると、蓬莱さんは「これはほぼ決定と思っていいです…統計を20年くらい見ました」などと答えていた。蓬莱さんは、今回流れなかったその後のVTR部分の解説こそ重要だと弁明したが、宮根さんからは「気象予報士の方は言い訳する」と、相手にされなかった。

   3日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)には、Mr.サンデー内で宮根さんに叱られてしまった気象予報士の天達武史さんが登場。「今分かっているすべてのことをお伝えします!」と言うも、司会の小倉智昭さんから「先のこと分かってるの?」「Mr.サンデーとかで言われない?大丈夫?」などと言われてしまう始末で、詳しい解説の後にも「…当たればですけどね」と辛口コメントが飛んだ。

   各番組で叱られてしまった天気予報士たちだが、予報が外れたからといって叩かれてしまうのは少しかわいそうだ。近年ではスーパーコンピュータによる数値予報の精度があがってきてはいるものの、観測データの不足や、データ処理能力の限界があるからだ。また、気象予報士は資格があっても独自の予報を好きに発表していいわけではなく、事前に気象庁から「予報業務」の許可を得る必要がある。そのため、生放送番組に出演している予報士らも臨機応変に自身の見解を述べることができないという面もあるようだ。

   なお気象庁の5月23日の発表によると、今年の夏はエルニーニョ現象の影響で北日本は冷夏になる恐れがあるといい、東日本の気温は平年並み、西日本は高めになると見込まれている。先月末から続いた暑さは、中国大陸から流れ込んだ暖かい空気が原因の一つになっているという。

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