サッポロ「極ZERO」、発泡酒に変更販売 116億円を追加納付へ

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   サッポロビールは、低価格のビール類「第3のビール」として販売していた「極ZERO」の販売を、2014年6月中旬をめどに終了し、製法を変更して7月15日から「発泡酒」として再発売する。6月4日に発表した。

   酒税法では、麦芽の使用量や製法によって異なる税額が定められている。第3のビールにかかる酒税額は350ミリリットルあたり、28円だが、極ZEROがビール(77円)や発泡酒(46.98円)といった税額の高い区分に入る可能性があるため、見直した。それに伴い、これまで納めた税額との差額分約116億円を国税に追加納付する。

   なお、品質に問題はなく、商品回収は行わない。7月からは、発泡酒の税額(46.98円)が第3のビール(28円)より高いため、価格も現行から20~30円値上がりする見通し。

   同社は14年1月、国税庁から極ZEROの製法に関する問い合わせを受け、社内で検証した結果、区分が異なる可能性があると判断した。

   6月4日に記者会見した尾賀真城社長は、「ご迷惑をおかけしてお詫び申し上げます」と陳謝した。

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