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西武鉄道、池袋駅を40年ぶり全面改装

   西武鉄道は2014年6月11日、主要駅である池袋駅を40年ぶりに全面改装すると発表した。「太陽」をイメージしたデザインを取り入れ、駅の内外装を一新する。総事業費は約61億円で、工事は2016年3月に終了予定。

   ホームにはホームドアを新たに設置し、安全性を高める。他社線との乗り換えの入り口となる改札口付近には、分かりやすいようゲートを設置。1階コンコースには待ち合わせの広場もつくる。

   駅構内の店舗も、若い女性をターゲットにした店舗構成に刷新し、女性が気軽に立ち寄れるスイーツ店や、人気のアパレル、雑貨店などをラインアップする。

   トイレは全面改装し、更衣室を設ける。2020年の東京五輪を前に、日英中韓4か国語対応の案内掲示板も整備し、外国人観光客にも分かりやすくする。