弁護士宣伝シール貼った10円玉が自販機で次々 嫌がらせ?「法に抵触する可能性がある」

印刷

   東京都内の弁護士事務所を宣伝するシールを貼った10円玉が自販機のお釣りに出てきたと、ツイッターで報告が相次いでいる。悪質な嫌がらせなどの可能性があり、警察も捜査に乗り出した模様だ。

   「自販機のお釣りで十円に宣伝が....何だこれ」。都内在住のあるツイッターユーザーは2014年6月15日、写真をつけてこうつぶやいた。

自販機のお釣りに出たと次々にネット報告

ツイッターで報告が
ツイッターで報告が

   写真を見ると、手のひらに乗った10円玉の片側に、丸いシールのようなものが貼り付けてある。そこでは、「インターネットの誹謗中傷問題ならおまかせください 恒心綜合法律事務所」などと白地に黒で印刷されていた。

   同様な報告は、前日ぐらいからツイッター上であり、都内のレジャー施設「東京レジャーランド」の自販機からも見つかったとされた。13~14日にかけて、大阪・毎日放送やテレビアニメのホームページがこの法律事務所の唐澤貴洋弁護士のイラストを付けた宣伝文句に改ざんされており、発見者からは「例のHP乗っ取りといい、なんなの一体」といった声も上がっている。

   これに対し、ネット上では、「なんか流行りそうな嫌な予感がする」「宣伝の為だったら何でも有りかよ?」として、「早く規制したほうが良い」との声も上がった。とはいえ、弁護士がこのような宣伝をすることはあり得るのか。

   名前のあった恒心綜合法律事務所に取材すると、次のように答えた。

「そのようなことには一切関与しておらず、迷惑行為か嫌がらせだと認識しています。これが続くようなら、警察に相談して対応してもらうことも考えています」

   宣伝シールを貼った10円玉がどこでどの程度流通しているかや、嫌がらせなどだとすると何者の仕業と考えられるかについては、分からないとした。

2ちゃんなどでの弁護士誹謗の流れから??

   東京レジャーランドを運営する山崎屋(金沢市)では、取材に対し、「自販機業者が管理しており、こちらでは報告を受けていません」と話した。東京レジャーランドの1つ「パレットタウン店」でも、「お釣りが出てくるのは、飲料の自販機だけですが、お客さまなどから聞いたことはないです」という。そこで、自販機業者に取材すると、「釣り銭は、お客さまが入れた硬貨をためて出る仕組みになっていますが、今のところ聞いていません」とのことだった。

   だれがこんなことをしたかはナゾだが、2ちゃんねるでは2014年5月29日、同様な宣伝シールを貼った10円玉の写真をアップした書き込みがあった。写真には、この10円玉20枚とシールの台紙や瞬間接着剤が写っており、「唐澤先生への贖罪として新しい広告手法を考えてみたナリ」とあった。

   唐澤貴洋弁護士は、ネット上で名誉棄損された人の被害回復に取り組んでいることで知られる。その一方で、12年3月に、被害者の依頼を受けて2ちゃんに発信者情報の開示請求をして以来、ネット上で、自らへの誹謗中傷や殺害予告などが相次いでいる。殺害予告については、警察が次々に脅迫容疑で摘発しているが、未だに大量の書き込みが続いている状態だ。

   宣伝シールを貼った10円玉は、こうした流れから出てきた可能性もありそうだ。

   財務省の通貨企画調整室では、匿名の通報があったことを明らかにし、「ネット上の情報については承知しています」と取材に答えた。流通行為については、「貨幣損傷等取締法に抵触する可能性があり、取り締まり当局と情報を共有しています」と明かした。

   10円玉の損傷に当たるかは、個別事案によるとして、「犯罪になるかどうかは、当局や司法の判断になります」と言っている。

インヴァスト証券

   FX投資家の中には、専門家顔負けの熱心な投資家がいる。おそらくはそんな人が「勝ち組」なのかもしれないが、少なくとも初心者が「儲かった」という話はあまり聞かない。FX投資歴5年のサラリーマン・高山俊之さん(仮名)もそんな一人だ。続きを読む

PR 2016/11/17

役立つねっと

   社内研修や業務サポートをもっと手軽で簡単に。オール優を導入すると ビジネスが変わります・・・ 続きを読む

PR 2016/11/30

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報

生き残るために「仕事くれ!」次はあなたの会社へGO!

カス丸「クビ」の崖っぷち!?

向田邦子、阿久悠、秋元康の作品から、現代の女性像を紐解く。

「女性と文化」WEB公開講座
追悼
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中