2024年 4月 25日 (木)

サントリー社長に新浪ローソン会長 創業家以外で初めて

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   酒類メーカー大手のサントリーホールディングスは、佐治信忠会長兼社長の後任にコンビニエンスストア大手のローソンの新浪剛史会長を、新しい社長として起用する人事を固めた。日本経済新聞などの各メディアが2014年6月24日に報じた。就任は10月1日付。創業家以外からの経営トップ就任は初めてになる。

   サントリーは佐治会長兼社長が、会長に専念する見通し。新浪氏は55歳。1981年に三菱商事に入社。2002年からローソンの社長を務め、14年5月に会長に就いた。

   サントリーHDは1899(明治32)年の創業以来、115年にわたり一貫して創業家が経営トップを務めていた。

   なお、サントリーHDは各メディアの報道について、「当社からの発表ではなく、決定した事実はありません。(社長人事については)さまざまな検討をしているところ」と、コメントしている。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中