楽天銀行の1週間円定期年0.5% 1週間で終了、いきなり年0.05%に大幅ダウン

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   楽天銀行が取り扱っている、預入期間1週間の円定期預金が年0.5%という「破格」の高金利で、インターネットで話題になっている。

   メガバンクなどの円定期の適用金利が1年で年0.025%程度なので、1週間で年0.5%といわれるとたしかに破格にみえる。しかし、実際には100万円を預けても1週間で利息は96円ほどしかない。

顧客の声に応え、「超短期で高金利」

楽天銀行の「1週間 円定期預金」が話題に…(画像は楽天銀行のホームページ)
楽天銀行の「1週間 円定期預金」が話題に…(画像は楽天銀行のホームページ)

   楽天銀行の預入期間「1週間」「2週間」の円定期預金は、夏のボーナスをもらって、旅行に行くまでとりあえず銀行に預金しておこうといった、一時的な利用に便利かもしれない。

   しかも、1週間で年0.5%(税引き後年0.39%)、2週間では年0.30%(同、年0.23%)と、超短期の円定期ながらも金利が高いのが「売り」だ。

   最低預入金額は10万円以上(1円単位)。同行の円定期の預け入れ期間はこれまで1か月、3か月、6か月、1年、2年、3年、5年から選べたが、「預け入れ期間の短い円定期があれば便利」という顧客の声に応えた。

   満期時の取り扱いは、短期間でも繰り返し預け入れることで着実に資産形成をしたい場合には「元利自動継続」、元金と付いた利子を分けて運用したい場合は「元金自動継続」、満期後すぐに資金が必要な場合は「満期自動解約」と、客のニーズにあわせて選べる。

   ただし、「年0.5%」の金利が適用された期間は2014年6月29日に終了。すでに金利は引き下げられており、6月30日現在の適用金利は年0.05%になっている。

   楽天銀行が「1週間・2週間 円定期預金」の取り扱いを、新たに開始したのが6月23日。この日に預けた人が30日に満期を迎えて自動継続しても年0.05%の金利しか付かない。

   同行は、

「金利はその時々の金融情勢をみながら判断しています。今回(年0.5%の金利)もとくにキャンペーンというわけではありません」と説明。「年0.5%の金利をお約束することはできませんが、今後も金利が上昇すれば、引き上げる可能性はあります」

と話している。

ネットバンキングやネット専業銀行の預金金利は高い

   インターネットでは、

「楽天銀行の1週間定期の利率いいな」

という声とともに、

「1週間経ったら金利0.05%って… もう少し誠意みせてくれ!」
「1週間定期ってのは1週間で預金金利が下方修正される定期だったのか!」
「90%引きとは、とんだ楽天スーパーセールだよwwww」

など、不満の声も漏れている。

   インターネットバンキングやネット専業銀行の預金金利は、通常の銀行の店頭で預けるより、高い金利が付いている場合が少なくない。たとえば、地方銀行の静岡銀行インターネット支店は「ウルトラ金利」と銘打って、預入期間3か月の円定期が年0.5%(税引き後年0.398)、1年と3年が年0.35%(0.278%)で、10万円以上(1円単位)から受け入れている。

   モバイルバンクの「じぶん銀行」は、新たに口座を開設した客向けに金利を上乗せしており、たとえば期間3か月の場合、年0.2%プラス年0.4%を上乗せした年0.6%を適用している(いずれも2014年6月30日時点)。

   いよいよ、夏のボーナスキャンペーン本番。銀行は、ふだんより高い金利を設定してくるが、最近はキャッシュバックなどの特典がある銀行もあり、表示された金利よりも「実質金利」が高くなるケースもある。金利にばかり目を奪われず、キャンペーンの内容もしっかりチェックしたいところだ。

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