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ヤマハの学校向け「ピアニカ」 30年ぶりにモデルチェンジ

   ヤマハは2014年7月15日、鍵盤ハーモニカ「ピアニカ」の学校普及モデルを30年ぶりにモデルチェンジすると発表した。

   新モデルは子供が持ちやすいよう本体の丸みを改良したほか、重さも50g軽量化。また、演奏用パイプの長さをクリップに挟んで調整できるようにした。ブルーとピンクの2色があり、小売希望価格は税込みで7128円。10月1日から発売する。

   「ピアニカ」は1961年から製造、販売を開始され、音楽授業の教材楽器として多くの小学校で使われている。