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サークルKサンクス、売却を検討 ユニーグループHD

   ユニーグループ・ホールディングスが、傘下のコンビニエンスストア「サークルKサンクス」の売却を検討している。2014年7月16日付の読売新聞が、競合する複数の企業に水面下で打診をはじめた、と報じている。

   サークルKサンクスは、2004年にサークルKとサンクスが合併して誕生。コンビニ業界4位。店舗数(いずれも、6月末現在)は6273か店で、セブン‐イレブン・ジャパン(1万6664か店)やローソン(グループ1万1873か店)、ファミリーマート(1万756か店)の3強に水をあけられ、業績も低迷。苦戦を強いられている。