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日本人男性の平均寿命が初の80歳超え

   厚生労働省は日本人男性の平均寿命が初めて80歳を超えたと2014年7月31日に発表した。13年の平均寿命は12年を0.27歳上回り80.21歳となり世界5位から4位に順位を上げた。女性も平均寿命が同0.2歳上がって過去最高の86.61歳となり2年連続で世界一となった。

   平均寿命の延びについて厚生労働省は、がんや心疾患、脳血管疾患、肺炎で亡くなる割合が下がったことや、医療技術、食生活、住環境などの向上を挙げている。