胴体を伸ばした「787-9」、ANAが世界初旅客フライト ケネディ大使もハイタッチでお見送り

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   全日空(ANA)は2014年8月4日、新型中型旅客機のボーイング787型機の胴体が長くなったタイプ「787-9」型機に日米の小学生約80人を載せて遊覧フライトを行った。9型機の初号機はニュージーランド航空に納入されたが、同型機に乗客を乗せてフライトするのは2号機を受け取ったANAが初めて。

   米国のキャロライン・ケネディ駐日大使も記念式典に出席し、ハイタッチで乗客を見送った。

乗客、貨物が従来タイプより2割多く乗せられる

手前が新たにお目見えしたボーイング787-9型機。奥の787-8型機よりも胴体が6メートル長く、乗客、貨物を2割多く乗せられる
手前が新たにお目見えしたボーイング787-9型機。奥の787-8型機よりも胴体が6メートル長く、乗客、貨物を2割多く乗せられる

   2011年に導入が始まった787型機は、正確には787-8型機と呼ばれている。新たにお目見えしたのは、胴体が約6メートル長くなった787-9型機だ。国内線仕様で比べた場合、8型機が335人乗れるのに対して9型機は2割多い395人が乗れる。荷物も同様に約2割多く積むことができる。これまでの中型旅客機のボーイング767-300ER型機と比べると燃費が2割以上向上しており、767では不可能だった長距離路線でも運航できるようになる。

   ANAでは9型機を44機発注しており、8月7日に羽田-福岡、大阪(伊丹)、松山に就航させるのを皮切りに、国内線では幹線、国際線では長距離路線を中心に就航予定。日本航空(JAL)も9型機を20機発注。15年度以降に国際線の中長距離路線に就航予定だ。両社とも「大型機を投入すると空席が出て採算が合わないが、これまでの中型機では航続距離が足らず飛ばせない」といった「需要の空白地帯」を埋める役割を787が担うことを期待している。

   初旅客フライトの機体には日米の官民パートナーシップ「TOMODACHI(トモダチ)イニシアチブ」のロゴがペイントされ、日米の協力関係を強調。ケネディ大使も、新型機を

「両国の深く永遠に続く絆をつくる上での数え切れない日米連携のシンボルでもある」

とたたえた。

台風12号の余波で外はほとんど見えず

ケネディ大使(中央)がハイタッチで小学生を見送った
ケネディ大使(中央)がハイタッチで小学生を見送った

   初フライトは羽田空港周辺に住む小学生約50人と米国大使館経由で招待された小学生約30人を含む計171人を乗せて13時過ぎに羽田空港を出発。富士山、京都上空を飛び、天橋立付近で折り返して約1時間半後に羽田に戻った。

   台風12号の余波で上空は雲に覆われ、首都圏を離れると窓から地上の景色はほとんど見えなくなったが、小学生からは

「めちゃくちゃかっこいい!」

といった歓声があがっていた。

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