能年玲奈、バラエティー番組で25秒間沈黙 「放送事故」?いや、「やっぱこの子は天才だ!」

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   テレビのバラエティー番組やトーク番組に出演するとその独特なキャラクターで様々な物議を呼ぶことで知られる女優の能年玲奈さん(21)だが、今度は質問されると25秒以上も沈黙するという「放送事故」を起こした。

   質問の内容が難しかったのと「ゆっくり考えてください」といった前振りも原因なのだが、ネットでは「キャラを作っている?」という疑問は影をひそめ、これ以上のイメージダウンにならないようバラエティーには出ないほうがいいのではないか、といった声も多くなっている。

マツコデラックスが「質問の答えになっていない」ダメ出し

   NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレークした能年さんは、同ドラマのヒロインに決まった時のNHKでの記者会見で、壇上に上がる際にコケたり、受け答えが意味不明で、挙動も不審だったことから「この子で大丈夫なのか?」と騒がれたりした。放送が始まるとそうした心配は一変し、透明感のある可愛らしい笑顔と体当たりの演技でファンの心を掴み、放送終了後は「天然キャラ」としても人気者になった。2013年9月20日のNHKの情報番組「あさイチ」に登場した時には自分の事を「生ゴミみたいです」「女優になりたいと思っていたわけではない」などと発言し視聴者を驚かせた。

   天才女優だからこその言動だと受け止める向きが多かったが、このところ主演映画「ホットロード」の紹介を兼ねたバラエティー番組への出演が増えるにつれ、ネットでは「放送事故ではないか」と騒がれる出来事が起こるようになった。8月4日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)で、質問されてから答えるまでに長い沈黙があった、などと騒がれたばかりだが、8月18日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)では信じられない場面が放送された。司会進行のマツコデラックスさんが自分と能年さんは同じ動物なのにどうしてこんなに見た目や性格が違うのだろうか、と能年さんに質問すると、能年さんは10秒以上の沈黙の後に、

「話の饒舌さ、ですかね?」

と返した。マツコさんはそれを聞き「質問の答えになっていない」、ゆっくり考えてくれてもいいから答えてほしいと促した。能年さんは下を向くようにし改めて考え始めたのだが一言も言葉を発することなくスタジオは沈黙に包まれた。

「新しいテレビだね、これは。すごい。でも確実に数字(視聴率)は上がっている気がする」

   そうマツコさんが割って入るまで、25秒ほど能年さんは考えていた。トーク番組もいろいろあるけれども、うつむきながら答えを探す女優の顔を25秒も映し続けるのは非常に珍しい。

   ネットではこのシーンに関して賛否両論が真っ二つに分かれた。

「ホットロード」の興行成績2位、満足度ではトップ

「これだけ可愛ければ全く喋らなくてもいい」
「20秒間沈黙のアップで耐えられるのは能年だけ」
「やっぱこの子は天才だ」

などといった意見と、

「演技なのか知らないけど、とりあえず放送事故になるからテレビ出ない方がいいと思う」
「女優だけやってればいいのに。バラエティーに出る度に人気を落としているのでは?」
「気持ち悪かった。マツコもこういう女嫌いだと思うけど流石にTVでは文句言えないわな」

などといった具合だ。

   そんな能年さんが主演した14年8月16日公開の映画「ホットロード」は大ヒットへばく進中のようだ。興行通信社の調べによれば全国302スクリーンで公開され、14年8月16日、17日2日間で動員28万4367人、興収3億8924万2000円をあげ、ベストテンでは映画「STAND BY ME ドラえもん」に次ぐ2位にランクインした。「ぴあ」の調査による14年8月15日、16日の映画初日満足度ランキングではこの「ホットロード」がトップに輝いている。何かと物議を醸すバラエティー出演するよりは女優に絞った方がうまくいく、ということなのかもしれない。

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