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司法試験合格者200人以上減 合格率は過去最低22.6%

   法務省は2014年9月9日、今年の司法試験合格者を発表した。合格者は前年比239人減の1810人で、8年ぶりに2000人を割り込んだ。合格率は22.58%で、新司法試験が始まった2006年以降、最低となった。

   政府は13年に司法試験合格者を年間3000人に増やすとの目標を撤回しているが、合格者の大幅減は受験生や法科大学院に影響を与えるとみられる。