アートセラピストによるイラストエッセイ(1)【岩手・陸前高田発】

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暗闇のなか、周りは瓦礫と壊れた家や建物がせまってくるような夜道、道路の側溝は蓋がなく、どこに道があるのかわからない。

2012年の冬のある日、やっと一つだけ街灯がつきました。

どんなに皆がよろこんだことでしょう。

たった一つのライトが心の明かりになりました。

  In the dark night after the tsunami, there were no lights near our temporary shelters in Rikuzentakata. The roads were surrounded by a lot of debris like mountains. The dark nights brought our fear if disaster again.

  One night in the winter of 2012, one light was set and cast on the dark road. The light cast our hopes too. How much we were happy and encouraged by the light you never know.

(佐藤 文子 Psy.D.)



佐藤 文子
臨床心理学博士・メンタルヘルスカウンセラー・アートセラピスト。多摩美術大学大学院卒業後、米国で臨床心理学博士・心理学修士・アートセラピー修士を取得。アメリカで臨床経験を積み、2010年の帰国後から福島県立医科大学 丹羽真一教授(現 同大学会津医療センター特任教授)のスーパービジョンを受けている。元シアトル医療評議員。2012年より、陸前高田市緊急支援カウンセラーとして、カウンセリング・心理教育・子育て支援・教育講演などを行う。陸前高田市の鵜浦医院でもコンサルテーションを実施している。

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