有効求人倍率3年4か月ぶり悪化 雇用改善、頭打ちか

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   厚生労働省が2014年10月31日に発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.09倍で、前月を0.01ポイント下回った。前月比で低下するのは2011年5月以来、3年4か月ぶり。ただ、1倍を超える高水準にある。

   一方、新規求人倍率は1.67倍でとなり、前月の1.62倍から0.05ポイント上昇した。上昇は3か月ぶり。有効求人数は前月比1.0%減で、有効求職者数は0.2%減だった。

   景気回復を背景にした人手不足感もあって雇用は改善してきたものの、そろそろ頭打ちとの見方もある。

   また、総務省が同日発表した9月の完全失業率は前月より0.1ポイント上がり3.6%に、2か月ぶりに悪化した。季節調整値でみた就業者数は前月比4万人増の6366万人。このうち雇用者は同5万人増と3か月ぶりに増加。完全失業者は237万人と前月から7万人増加し、自己都合による離職者が7万人増加している。

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