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警察庁、報告書で「在特会」を初めて名指し 「違法行為の発生が懸念」

   警察庁は2014年12月3日、国内外の治安情勢をまとめた「治安の回顧と展望」(2014年版)を発表した。「在日特権を許さない市民の会(在特会)」について初めて名指しし、来年も「反対勢力とのトラブルから生じる違法行為の発生が懸念される」と指摘した。

   在特会は10月末までに約110件のデモを行い、トラブルが起きた反対勢力と合わせて計35人が摘発されている。