中国機トラブル「缶詰乗客」が非常ドア開け25人連行 説得のパイロットも理性失い、離陸できる状態ではなかった

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   飛行機での中国人客のマナーの悪さがクローズアップされる中、今度は乗客が25人も地元警察に連行されるという珍しい事態が起きた。飛行機が雪で足止めされ、乗客は機内に「缶詰め」状態になった。しびれを切らした乗客は、非常ドアを開けて脱出を試みた。この行動が、運航の安全を阻害する行為だとみなされた。

   ただ、航空会社側の対応にも問題があったという指摘もあり、一部には乗客への同情論もみられる。

「缶詰め」続いて高齢客が体調崩す

微博に投稿された現場写真。非常ドアが開けられている
微博に投稿された現場写真。非常ドアが開けられている

   トラブルが起こったのは、2015年1月9日に雲南省の昆明から北京に向かうことになっていた中国東方航空のMU2036便(ボーイング737-800型機)。新華社通信によると、元々は9日の20時45分に出発予定だったが、大雪のために翌1月10日未明にずれこんでいた。

   乗客は、当初の予定から5時間遅れの深夜1時40分には搭乗を終えたが、機体から氷を取り除く作業に時間がかかり、機内で待たされ続けた。数時間後には高齢の女性客が体調を崩し、乗客からは機長に対して事情説明を求める声が出始め、「いったん降ろしてほしい」という声も出た。

   副操縦士が説明を試みたようだが、全く乗客を納得させることはできなかったようだ。早朝4時50分には、ミニブログの微博(ウェイボー)に、

「彼(副操縦士)は非常に感情的で乗客に対して悪態をついたり、ののしったりした」

と書き込まれた。書き込みはMU2036の乗客によるものとみられ、機内の混乱ぶりを伝えている。

乗客2人の身柄を拘束

「警察を呼ぶ乗客もいたが、パイロットは離陸を強行しようとした。だから乗客は運航をやめさせようとして非常ドアを3つ開けた。パイロットは理性を失っており、出発させるというリスクを負うことはできなかった」

   この結果、MU2036は空港の搭乗口に引き返さざるを得なくなり、欠航になった。

   地元警察は、乗客25人のグループが事態を煽ったとして事情を聴いた。そのうち2人は、公の秩序を乱したとして15日間にわたって身柄を拘束されることになった。

   14年12月には、バンコクから南京に向かっていた飛行機の中で中国人客が客室乗務員にカップ麺のお湯をかけるというトラブルがあり、国営英字紙が「野蛮人のよう」だと非難したばかり。それ以外にも、「早く降りたかった」と緊急脱出用の滑り台を作動させるなど、日本国内ではあり得ないトラブルが相次いでいる。

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