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中間貯蔵建設 双葉町も受け入れ表明

   東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設について、予定地となっている福島県双葉町の伊沢史朗町長は2015年1月13日、建設の受け入れを正式に表明した。同日開かれた町議会の全員協議会で建設受け入れの方針を議会に伝え、了承された。

   中間貯蔵施設は国が双葉町と大熊町の第1原発周辺に建設予定。14年9月に福島県が受け入れを容認し、もう一つの予定地となっている大熊町も14年12月に受け入れを表明していた。