「産業ウォッチ」連載の長谷川洋三氏、死去 1月7日に絶筆掲載

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日本外国特派員協会で舛添要一都知事に質問する長谷川洋三さん(2014年7月撮影)
日本外国特派員協会で舛添要一都知事に質問する長谷川洋三さん(2014年7月撮影)

   J-CASTニュースに「長谷川洋三の産業ウォッチ」を8年近く連載していた経済評論家の長谷川洋三氏が2015年1月20日午前9時13分、すい臓がんのため死去した。71歳だった。

   長谷川氏は慶應大学経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。産業部、ワルシャワ支局長兼ウィーン支局長、編集局長付編集委員などを歴任。帝京大や学習院大などでも教えた。『ゴーンさんの下で働きたいですか』、『レクサス トヨタの挑戦』、『クリーンカー・ウォーズ』など著書多数。ラジオNIKKEI「夢企業探訪」のメーンキャスターも務めていた。元日本外国特派員協会副会長。

   日経新聞時代から「蝶ネクタイの名物記者」として知られ、J-CASTでは07年2月から「長谷川洋三の産業ウォッチ」を連載していた。188回目となった最後の記事は1月7日掲載の「御手洗経団連名誉会長の強気:悪くではなくよいことを考えよう」だった。

   長谷川氏は年明けから喉に水も通らない状態だったが、1月6日に東京都内のホテルで開かれた財界3団体主催の賀詞交換会に出席、御手洗氏に今年の日本経済の見通しについて尋ね、そのやりとりを記事にした。

   その後、一段と体調が悪化して入院。やや回復した18日には、見舞いに来た長年の友人の手を握り締め「俺もよくやったよなあ」「明日のラジオには何としても出たい」とつぶやいていたという。

   告別式は31日午前10時30分から東京都港区赤坂1の14の3の霊南坂教会。喪主は兄、創一氏。

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