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出版物販売額、10年連続で減少 消費増税が響く

   出版科学研究所は2015年1月26日、14年の書籍・雑誌の推定販売額は前年比4.5%減の1兆6065億円だったと発表した。前年割れは10年連続。14年4月の消費増税が響き、下げ幅は1950年の統計開始以来最大を記録した。

   内訳は書籍が同4.0%減の7544億円、雑誌が同5.0%減の8520億円だった。