裁判員裁判の死刑判決を認めず 最高裁、過去の判例を重視

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   東京と千葉で起きた2件の強盗殺人事件について、最高裁は2015年2月4日、1審の裁判員裁判の死刑判決を認めず2審の無期懲役判決を支持する決定を行った。これで無期懲役が確定した。各マスコミが報じた。

   2件は、被告の男(53)が21歳女子大生を殺し、部屋を放火したとされた千葉県松戸市の事件と、被告の男(64)が74歳男性を包丁で刺し殺したとされた東京都港区の事件で、ともに09年に起きた。報道によると、判決では、死刑に慎重さと公平性を求め、過去の判例から死刑に当たらないとの判断を明らかにした。

   しかし、元裁判員からは最高裁決定に「納得いかない」との声も上がっており、論議になっている。

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