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危険ドラッグ「手に入る」中高生で半数 意識調査結果

   「首都圏の中高生の半数以上が、危険ドラッグを入手できると回答」。民間団体「日本薬物対策協会」による意識調査でこのような結果が明らかになったと、複数のメディアが2015年2月16日に報じた。

   産経新聞電子版によると、同協会が2014年9~12月に東京、神奈川、千葉、埼玉で実施した薬物に関する意識調査に中高生3858人が回答。このうち「簡単に手に入ると思う」が28.4%、「少し苦労するが、手に入れようとすれば可能」も24.9%となり、合わせると5割を超えたという。