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葛西臨海水族園のマグロ、大量死でついに残り1匹 いまだ原因特定できず

   東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)の大型水槽で飼育されていたクロマグロやハガツオが大量死した問題で、同園は2015年3月24日、新たにクロマグロ1匹が死んだと発表した。生存しているクロマグロは残り1匹となった。14年12月以降、水槽の回遊魚に原因不明の死が相次いでいる。

   3月24日付け読売新聞電子版、朝日新聞電子版などによると、死んだクロマグロを解剖した結果、背骨が折れていたという。同園では未だ大量死の原因を特定できていないという。