雪国まいたけのTOB成立 上場廃止へ

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   東京証券取引所市場第2部に上場しているキノコ生産販売大手の雪国まいたけは、米投資ファンドのベインキャピタルが実施していた株式の公開買い付け(TOB)が成立したと、2015年4月7日に発表した。ベインキャピタルは雪国まいたけの発行済み株式総数の78.33%を取得。TOB成立条件は51.44%以上としていた。

   今後は、雪国まいたけの発行済み株式のすべてを取得することを予定しており、同社を完全子会社化する。雪国まいたけは上場廃止となる予定。

   雪国まいたけは、1983年に大平喜信氏が設立。マイタケの量産化に成功して売り上げを伸ばしたが、その後、業績が悪化。2013年には不適切な会計処理が発覚した。それにより創業者の大平氏が辞任したものの、創業家と新経営陣が経営方針をめぐり対立していた。TOBで創業家の影響力を一掃し、経営の安定化を目指す。

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