大流行「ママ名刺」のNG項目 「自分の学歴や職歴」「子供の自慢」のほかにも...

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   近年、子供を持つ母親たちの間で「ママ名刺」が大流行している。子供の名前や顔写真、自身の連絡先などを入れた名刺を作り、入園式や入学式でママ友と交換するのだそうだ。

   名前を早く覚えてもらえたり、手軽に連絡先が交換できたりするので重宝されているようだが、中には夫の職業や勤務先を明記しているケースまであるという。「女性セブン」2015年4月30日号が具体的な事例を紹介すると、インターネット上では驚きが広がった。

  • ママ友との交流時に重宝されているという「ママ名刺」(画像は「太洋堂」のママ名刺サンプル)
    ママ友との交流時に重宝されているという「ママ名刺」(画像は「太洋堂」のママ名刺サンプル)

印刷会社「見たことがない」「非常に珍しいのでは」

   記事では、小学3年生の娘を持つ主婦が新しくできたママ友と名刺交換をしようとした際のエピソードが伝えられている。なんでも、ママ友が差し出した名刺は高級な和紙素材を使ったもので、夫の務める一流企業名まで記されていたそうだ。かたや、主婦の名刺はペラペラの紙に自宅で印刷したお手製のもの。夫はしがない三流企業勤めで書くことがない。結局、主婦は「恥ずかしくて配れなくなってしまった」という。

   名前や連絡先といった基本情報以外でも、たとえば「アレルギーの有無」「食べ物の好き嫌い」「兄弟の年齢」などが書かれていれば便利だろう。だが、夫の勤務先や職業は「ステータス」に関わる事項であり、ともすれば「自慢」と受け取られかねない。

   この話がテレビやウェブニュースなどでも取り上げられると、ネット上には驚きの声が溢れた。同時に、ママ名刺が「ママカースト」「ママ同士のマウンティング」を助長させることになるのでは、という心配の声も広がった。

「マウンティングこわい」
「旦那の職業まで書くとかもうホラーにしか見えない」
「なんで便利なアイテムをお互い不幸にする使い方に変えるのかなぁ」

   実際、こうした例はよくあることなのだろうか。ママ名刺作成サービスを展開している「名刺デザインラボ」(大阪府)に聞いてみると、担当者は夫の職業などを掲載するケースは「見たことがない」という。同じくママ名刺サービスを手がける「太洋堂」(京都府)の担当者も、「お父様の職業を載せるケースはないですね。非常に珍しいのではないでしょうか」と話す。

   そもそも「女性セブン」の記事でも一例として紹介されたに過ぎず、続出しているというわけではなさそうだ。

主流は、名前と最低限の連絡先

   ちなみに一般的なケースについて尋ねてみると、

「お子様のお名前の漢字とふりがなが基本で、誕生日を入れる方が多いですね。連絡先を入れる場合はメールアドレスやLINE。住所はそれほど多くありません。SNSも半々くらいという印象です」(「名刺デザインラボ」担当者)
「お母様とお子様のお名前、携帯番号と携帯アドレスを載せる方が多いです。一言欄にはお母様の趣味やお子様の性格、渡す方への挨拶を入れるケースが目立ちます。住所は入れる方の方が少ないです」(「太洋堂」担当者)

とのこと。あくまで主流は、名前と最低限の連絡先だけのようだ。

   では、実際に作る場合は何に気を付ければいいだろうか。16日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)では、名刺アドバイザー・高木芳紀氏が「ママの世界は独特な世界。ある程度主張したくても見た人がちょっとでも気になるような事は書かない」とアドバイス。さらに番組では、ママ名刺に載せるべきではない情報として「夫の職業」のほかに、「自身の学歴や職歴」「ハイソな趣味」「子供の自慢」の4点を挙げ、思わぬトラブルの火種とならぬよう注意を促した。

   なお、ツイッターでは「夫の勤務先を載せる」という話が妙な形で発展中だ。夫の年収や子供の習い事等により母親の強さが決まるというトレーディングカードゲームを考える「#ママ名刺TCG」というハッシュタグが現れ、盛り上がりを見せている。

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