ソフトバンクの孫社長、元Google最高幹部のアローラ氏を後継者に

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   ソフトバンクの孫正義社長は、2014年10月にソフトバンクに参画した、元Google最高幹部のニケシュ・アローラ氏を、後継者にする意向であることを2015年5月11日に開かれた決算会見で明らかにした。アローラ氏は同社のナンバー2である代表取締役副社長に就任する予定で、6月19日に開催する定時株主総会で正式決定する。

   アローラ氏は、Google入社以前、Putnam Investmentsで通信業界のアナリストとして活躍。2000年にモバイルデータ分野の会社を設立、また米T‐Mobileでは欧州事業の最高マーケティング責任者(CMO)や取締役などの要職を務めた。ソフトバンクでは米SoftBank Internet and Mediaの最高経営責任者(CEO)を務める。

   孫社長は会見で、アローラ氏が実質的な後継者なのかという報道陣の問いに対して、「イエス」と明言。そのうえで、「いま、将来のことをコメントすべきではないが、最重要なわたしの後継者候補であることは間違いない」などと語った。

   なお、ソフトバンクが同日発表した15年3月期連結営業利益(国際会計基準)は、前年比8.8%減の9827億円。売上高は前年比30.1%増の8兆6702億円だった。

   米スプリントや米携帯端末卸売大手のブライトスター、フィンランドのスマートフォン向けゲーム大手のスーパーセルなどが連結対象に加わったことが売り上げに貢献した。

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