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大阪都構想が否決 橋下氏、政界引退を明言

   大阪市をなくして5つの特別区を新設する、いわゆる大阪都構想の住民投票が2015年5月17日に投開票され、反対多数で否決されることが確実になった。

   大阪維新の会の橋下徹市長は同日夜の会見で、15年12月の任期いっぱいで市長職を辞職し、政界を引退すると明らかにした。これまでも橋下氏は住民投票が否決された場合、政界引退する意向を繰り返し述べていた。