マツダ、4代目「ロードスター」を発売 団塊世代から若者まで、幅広くアピール

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   マツダは2015年5月21日、4代目となる、新型の2人乗りオープンスポーツカー「ロードスター」を発売した。10年ぶりの全面改良で、軽量化を進めて走りやすさを実現した。前日に東京都内で開いた発表会で、小飼雅道社長は「まずはロードスターのファンに乗ってもらいたい。そして、若い人にスポーツカーの価値を知ってほしい」と語った。団塊世代など従来のファンに加えて、若い世代にもアピールする。

   ロードスターは1989年に初代が誕生。これまで全世界で約95万台が販売され、ギネスブックに「世界で最も売れた2人乗りオープンカー」として登録されている。

   4代目はボンネットやフェンダーにアルミを多用し、重量を3代目より100キログラム以上軽くした。1.5リットルのガソリンエンジンで、操作性を高め、「運転して楽しいクルマに仕上げた」(小飼社長)という。価格(税込)は249万4800~314万2800円。

   国内では3代目(月間360台)を上回る月間500台の販売を見込んでいるが、4月4日からの先行受注は6.6倍強の3323台に達しているという。納期は7月になりそう。

   マツダは2007年に4代目の開発を開始。2012年の発売予定だったが、08年のリーマン・ショックで企業業績が落ち込んだうえ、景気悪化でスポーツカーは売れないと判断し、発売を延期していた。

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