泥酔騒ぎ民主議員FBの不思議 「頑張って」「期待」と応援ばかりでなぜか批判ゼロ

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   泥酔騒ぎを起こした民主党、後藤祐一衆議員のフェイスブックに異変が起きている。不祥事がバッシングされ、大炎上――と思いきや、応援メッセージばかりがあふれているのだ。

   「引き続き国会の場で頑張ってください」「人間味があっていいじゃないですか」など、好意的なコメントばかりが並び、批判的なものは見当たらない。

  • 後藤氏のFBには応援メッセージばかりが並んだ
    後藤氏のFBには応援メッセージばかりが並んだ

「これからも国民のために頑張って下さい」

   後藤氏は経済産業省から政治家に転じ、当選3回の46歳。今国会では安全保障関連法案をめぐる特別委員会で、岸田文雄外相や中谷元防衛相に「明確に答弁してください」と鋭く迫って注目を集めた若手論客の1人だ。

   そんなエリート政治家の道を歩んでいた後藤氏が騒ぎを起こしたのは、2015年6月3日未明。前日の夜、BS11「報道ライブ」に出演した後、同僚議員らと飲酒し、日付が変わった頃にタクシーで東京・青山の議員宿舎に帰った。

   しかし後藤氏は泥酔し、到着してもなかなか下車しようとしない。報道によると、運転手を相手に「降りる法的根拠は何か?」「つり銭を受け取る法的根拠は?」などと、国会ばりに議論を吹っかけるなどしたという。

   結局、運転手が110番通報して大騒ぎになった。事務所によると、後藤氏は転倒して全治1週間で、6月5日の委員会は大事を取って欠席した。

   後藤氏は4日夜、フェイスブックに反省文を掲載し、

「国会に議席を頂く者として誠に恥ずかしいことであり、深く反省しております」
「今後このようなことがないよう、襟を正し、身を律して、国民の負託に応えるべく国会での活動に専心してまいります」

と平謝りするばかりだった。

   反省した様子を見せたとはいえ、現職国会議員が会期中に酔っ払って通報騒ぎを起こすとは前代未聞だ。フェイスブックのコメント欄にはバッシングする書き込みが殺到かと思われたが、そうではない。

「これからの民主党を支える1人が後藤先生です。同じ失敗を繰り返さないよう、これらも頑張ってください」
「これからも国民のために頑張って下さい。期待しています」
「今後も政治家としての信念を貫いてください」

と応援メッセージばかりが並んでいる。「気にするな。庶民なら日常茶飯事ですよ」「たまにハメ外したぐらいでガタガタ言うな!」と擁護する声も多い。5日17時現在、批判的なコメントは1つもないのだ。

ツイッターには批判殺到

   一方、ツイッターアカウントではまったく違う反応が寄せられている。

「弁明はいい。自分の立場もわきまえずによくそんな酔えますね」
「あなたの信念に共感して一票を投じた者として、裏切られたとの思いしかありません」
「社会人としてもう一度やり直しな」

など厳しい意見ばかりだ。中には議員辞職を迫るものまであった。

   政治家が不祥事を起こした際、フェイスブックなどのSNSに批判が殺到し、炎上することはめずらしくない。ショーパブに行って翌日の国会審議を欠席した元維新の党の上西小百合氏の場合は、フェイスブックの投稿記事が大炎上。関係のない記事にまで飛び火し、次々削除する羽目になった。

   男子フィギュアスケート高橋大輔さんへのキス強要疑惑があった自民党の橋本聖子氏も同様で、フェイスブックに批判が殺到した。最終的にアカウントごと削除する事態になった。

   では、なぜ後藤氏は炎上しなかったのか。批判コメントなど不都合なものは削除したのだろうか。

   事務所はコメント削除について「100%していません」ときっぱり否定するが、後藤氏だけが炎上を免れたのは不思議というほかない。

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