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「HIV感染の中心になったらどうする」発言を取り消し 宝塚市議

   兵庫県宝塚市がHIV感染の中心になったらどうするなどと発言して物議を醸した大河内茂太市議(自民)が2015年6月26日、議会運営委員会で発言の取り消しを申し出た。議運で審議した結果、取り消しが認められた。

   大河内氏は24日の一般質問で、性的マイノリティ支援条例ができれば、宝塚に同性愛者が増えるとしてこの発言を行い、民主党市議が「不適切だ」として発言の取り消しを求めて審議が紛糾していた。