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川内原発1号機で核燃料入れる作業 再稼働へ「最終段階」

   九州電力は2015年7月7日、鹿児島県の川内原発1号機の原子炉に核燃料を入れる作業を始めた。作業は4日間の予定で、8月中旬の再稼働を目指す。

   川内原発は、2011年3月に東京電力福島第一原発が事故を起こした後につくられた新しい規制基準による安全審査に2014年合格した。再稼働すれば、2013年9月に福井県の関西電力大飯原発3、4号機が停止して以来初めて、国内の原発が動くことになる。