15年上半期の輸入車販売、ベンツが16年ぶり首位

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   2015年上半期(1~6月期)の輸入車販売台数(国内メーカーを除く)で、独メルセデス・ベンツが16年ぶりの首位に返り咲いた。日本自動車輸入組合(JAIA)が7月6日に、ブランド別輸入車販売台数を発表した。15年連続で首位だった独フォルクスワーゲン(VW)は2位だった。

   15年上半期のブランド別輸入車販売台数で、メルセデス・ベンツは前年同期と比べて19.1%増の3万2680台となり、上半期としては16年ぶりにVWを抜いて首位になった。VWは16.5%減の2万9666台で、約3000台の差をつけられた。

   ベンツは主力モデル「Cクラス」の新型車に加えて、株高などを背景に1000万円以上の「Sクラス」など高級車の販売も伸びた。14年5月に発売した多目的スポーツ車(SUV)の「GLAクラス」や、比較的手ごろな小型車「Aクラス」や経済性が高いディーゼルエンジン車などのラインアップを強化したことが台数を押し上げた。

   一方、VWは主力車「ゴルフ」の新型車の効果が薄れたためとみられる。

   なお、上半期の輸入車販売台数は全体で、前年同期比0.5%増の14万4639台。株高を背景に、消費増税前の駆け込み消費で水準が高かった14年をわずかに上回った。

   登録車に占める輸入車のシェアは上半期としては過去最高の8.9%。ディーゼルエンジン搭載車の占める割合は7.4%と過去最高になった。

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